*何日分かをいっぺんに。
このタイトルでおわかり?のように、
古本屋・レコ屋・喫茶店巡りなどなど。
『
たしかにジンクスはあたっている』
*江坂方面に、ベーグルのお届けがあったので、
歩いて、
天牛書店まで。
長時間歩くと、頭痛がしだすので、ポカリスエットを飲み干して、
新御堂筋沿いをてくてくと。
こないだ紹介した、マクドナルドが陣取ってるマクドを横目に、
住宅街へ。
あ「
ラ・フォカッチャ」発見!!!
マコーズ時代、オススメのお店ですよ、と聞いてから、
ずっと気にはなってたが、どこにあるかも知らんかったけど、
こんなとこにあったとは
ここで食べたいのはもちろん、フォカッチャ作りたくなってきた
*ここの天牛書店は、吹き抜け2階建てで、蔵書10万冊。
5年以上ぶりで、ざっくざく収穫が!?と思ったが、
それほどナイスな本にはめぐり合えない。
すぐにいい本にめぐり合えないときは、そこではあまり収穫はない、
みたいなジンクスをおっしゃってた人がいたが、まさにそんなカンジ。
紹介するまでもない、安い雑誌、漫画、写真集を数冊買う。
そういえば、けっこう前の雑誌で小西さんが
「
ぼくの美術帖/原田治」を探してはったなぁ、とふと思い出すと、
発見したが、案の定再発されたものでした。
買おうか迷ったけど、今回はやめとく。
『
類は友を呼ぶ』
*かつて3年間通った、地下鉄御堂筋線で
「昭和町」へ。
また、まとめますが、イロイロあって知った
『
よみかきそろばん』という、古道具とレトロ雑貨の店を目指して。
我が最終学歴。チャペルが見えます。
卒業生は、堀内孝雄とたかじんとピーター。
昭和町駅からずんずん南下していき「
桃ヶ池町」を探すが
「
長池町」に来てしまう。さらに東へ行くと、
JR「
南田辺駅」が見えてきた。
線路の向こうには、かなり年季の入った商店街が見える。
古本屋の。ぼろっぼろの看板も伺える。
この界隈も、なかなかに味のある町並みが残ってる様子。
*もってきた地図を参考に、北上すると、すぐに発見。
ここでいいんよね?
でも、誰もいない様子。
二階から、作業している物音が聞こえてくる。
入り口は、ビールケースでふさがれている。
でも、すぐ入れるといえば、入れる様子。
も一度、外に出てみると、ベルがあるので、鳴らしてみた。
すると、お二階から女性が降りきた。
蚤の市の数日前に、mixiにて、突然メッセージをいただいた店主さんだ
最初、そのネーミングから、そこそこお年を召された
男性かな?と想像していたが、どうも文体からして女性のよう。
その後、何回かのやりとりで、女性とはわかっていたが
もちろん、初対面。
「ベーグルのノブヒロックです」
「あぁ~っ!」
*店内には、趣のある古道具がたくさん。
「
くらしの手帖」もなんと一号からあった
今までのがずらっと並んだ100号もあった。
全部で数百冊は所有してはるらしい。
そのぬいぐるみみたいなわんちゃんは「きすけ」くん。
鳴き声をあげることもなく、とてもお行儀がよい。
*お土産の「
うぐいす甘栗」と「
セサミ&チーズ」の
ミニベーグルをお渡しして、お礼にお茶をいれてもらい、
座ってお話していると、お客さんが。
なんでも、ふだんはミュゼットに乗っているという郵便局員さん。
店内においてあった、むかし町のなんでも屋さん
みたいなお店にかかってあった、切手も売ってます
と、郵便事業も取り扱ってる目印の看板?
ちょっと違うけど、こんなの。
で、もっとかなりきれいやった。
それと、その方の所有物である
ミノルタのカメラを交換しませんか?
との、物々交換交渉が始まる。
で、見事成立。
おもしれーなぁ~。
*先日、このお店で「
よみかきそろばんの一日だけのレトロな箱庭」
というイベントをされいたそうで。
お二階では、アコーディオン奏者の
DANさんのライヴもあったとか。
*暑い日やったけど、扇風機がかかってるだけで
十分涼しい。日本の家屋は快適なんです。
ただ、冬はかなり寒いそうですが。
なんでも欧米のスタイルにあわせてきて、
最終的に小泉によって、ずたずたにされてしまいました。
環境問題なんかで、アングロサクソンが偉そうに
どうこう言ってるのなんて、ちゃんちゃらおかしな話で。
あ、まだアイスコーヒー飲んでないや。