*1年、いや372日くらい前。
中崎町甘味処『
蝉丸』さんにて
2階をお借りして行う「
ベーグル・シンポジウム」の打ち合わせでお邪魔してたら、
日替わり定食のお皿を返却しに、女の子がやってきた。
「お、出前でも始めたんですか?」
「あ~、こなだいお隣にできたお店のコよ~」
「はぁー。そういえば、野郎ではちょいと入りにくい、
かわいいカンジのお店できてますねー」
*そんなやりとりをしてからほぼ1年。
今では、すっかり中崎町にも馴染み、いや馴染みすぎ?
中崎町住人たちをして、
「
え?cous cousさんってまだ1年?」なんて声多数なほど。
そう、それがワンピースと洋服のお店
『cous cous』さん。
http://couscouscous.com
*
2月24日をもって、ちょうど
1周年となったそうです。
只今、一周年を記念したオリジナルTシャツの販売ほか、
常設されているアクセサリー作家さんや、ドールクリップなどの、
一周年を記念した作品も、たくさん並んでいます。
乙女なら、目移りすること間違いなしな、数々のアクセサリーですよ。
詳しくは上記、HPをどうぞ。
1年前の春夏はこんなカンジでした。
Tシャツ、アクセサリー、ドールクリップなど、
cous cousファミリー?な作家さん方の作品も並んでいます
「ファッションショー」「キャンドルナイト」「蚤の市」といったイベントにも、
cous cousさんらしいカタチで、参加してきはったそうです。
店内奥にある工房で、たくさんの娘たちが紡ぎ出されたきたようです。
そう、こちらのワンピースには、1着1着に名前がついているんです。
(注:なお、これらの写真は今現在のものではありません。)
*ここ4,5年の間に、集中的に中崎町には、お店が増えました。
しかも、20代から30代にかけての、個性的な特徴ある、
若い店長さんやオーナーさんのカフェや雑貨屋が次々と生まれていきました。
さらに、こちら「cous cous」さんが『ワンピース』のお店であるように、
革製品、手描きTシャツ、手作りアクセサリー、ガラス、紙といったもんまで、
職人肌なお店も多く存在し、
和POP(和雑貨)、レトロ雑貨、フランス雑貨、ヨーロッパ雑貨、
そういえば、トルコもありますね、といったように、
もはや、
町全体が「蚤の市」といった感さえある、
ミラクルな特徴ある町となってきました
*『cous cous』のお二人が、本当にご自分たちのやりたいことができているか、
売り上げ的にも成功しているか、といったリアルなことは存じ上げませんが、
確実に言えることは、
中崎町のその他多くのお店さん方との交流してる様子、
ワンピースを購入された方たちの声、
そして、日記からも伺えるお二人の日々の様子を拝見してる限りでは、
たしかに、この中崎町の小さな工房で、その足跡を残し、
多くの方々から愛されるお洋服を作り出し、
お店とともに、お二人ご自身が、
お客さん・中崎町住人・その他濃い人たちから、
とっても愛されてるんだなぁ~、嗚呼、スバラシイことですね
なんて思った、1年後の今日この頃であります。
*そうそう、あと、ワンピースにしても、ベーグルにしても、
他のあるゆることに通じることやと思いますが、
作り手の姿が見える、というのは、大切なことやと思います。
先日、プレゼント用に某雑貨屋で、ここもまた紹介しましょう、
70'sなワンピースを買いましたが、
これからも、『cous cous』さんには、世代を超えて愛される、
ワンピースたちを、世に送り出していただけることを期待しております
一周年おめでとうございます